代表挨拶

お客様の課題解決、
さらにはお客様に最大限の付加価値、
満足をご提供することを追求しています。

有限会社谷口油販代 表取締役 谷口和也

1981年に廃食用油回収の個人事業として創業した当社は、2001年の食品リサイクル法施行を受け、回収のみならず、リサイクル製造も手掛けるようになりました。
現在は、自社車両で回収した廃食用油や食品加工残渣を自社工場で再生した資源で、飼料添加油やボイラー燃料、工業用原料などを製造。それらを必要とされるお客様へのご提供する、回収から精製、製品化、出荷・納品まで一元化した事業展開をしております。
創業以来40年近く、動植物性廃油・食品加工残渣のリサイクルを行うなかでノウハウと実績を積み重ね、製造技術の研鑚に努めてまいりました。その間、お客様のニーズや食品リサイクル法の改正にあわせ、処理施設を新築するとともに、国内有数の企業様のアドバイスを受け、独自のリサイクル技術や設備の開発も進めてまいりました。
近年、地球資源は徐々に失われつつあり、産業廃棄物の3Rの実現が社会的に重要な役割を担っています。地球環境の保全が最重要課題となった今の時代だからこそ、当社の施設・技術を結集し、さらに進化させることは大きな意義があると自負しております。

当社の事業は、再生資源のもととなる材料をご提供いただける排出事業者様、そして再生資源をご利用くださるユーザー様の存在があってこそ。安心・安全のリサイクル網構築を通じて、排出事業者様と再生資源を必要とされるユーザー様との橋渡しを行うなかで、お客様との相互の信頼関係を構築することを大切にし、お客様の課題解決、さらにはお客様に最大限の付加価値、満足をご提供することを追求しています。
お客様にとって“不要なもの”を原料として使うことで排出事業者様の課題を解決し、新しい価値のある製品を生み出して、再生資源を“必要とされる”ユーザー様にご提供するという、リサイクル事業には、両端のパートナー様の存在は不可欠です。
「安心・信頼されるリサイクル事業を通じて、パートナーであるお客様の利益に貢献し、循環型社会の一翼を担う」を谷口油販の使命と考えております。
今後もパートナーシップであるお客様を大切に、持続可能な社会の実現へ貢献できるよう努力してまいります。ビジネスパートナーとして、今後ぜひとも御社の事業のご発展にご協力させて頂ければと思っておりますので、何卒よろしくお願いいたします。